取組方針
 水辺は本来、多様な野生生物の生息場であり、身近な自然とのふれあい、環境学習や福祉、レクリエーションなど多様な分野での利用が可能です。都幾川、越辺川、市野川、九十九川、滑川、新江川などの河川、台地や丘陵地の複雑な地形によってつくられるため池…。自然の営みによってさまざまな姿を見せてくれる恵まれた東松山の水辺空間で、多くの市民がその風景に親しみ、地域の魅力を改めて感じることのできるよう、水辺をいかしたまちづくりに取り組みます。
現状と課題
○『水辺拠点』の整備や現況調査、水質浄化等の取組を通して、市内の各地での川の自然再生や賑わいある水辺空間の創出を行う必要があります。
○かつて川やため池といった水辺は、農業用水・生活用水としての利用、子どもたちの遊び場、魚やシジミ等の食料の確保など、暮らしに欠かすことのできない場所でした。
○近年、水質の悪化やコンクリート護岸工事などによりその魅力を失い、市民が水辺に親しむ機会も少なくなってきています。
10年後の“こうあってほしい姿”
○市民の暮らしに溶け込む身近な水辺の風景が維持されている。
○安心して遊び、親しめる河川の場所が増えている。
○地域の特性をいかした水辺再生が地元の取組として行われている。
○水循環の重要性が理解され、生活排水への配慮などが行き届いている。