取組方針
 エネルギーを自給するという考え方は、やや唐突に感じられるかもしれません。石油などの化石燃料に依存する現在の生活は、私たちに圧倒的な便利さをもたらしてくれました。その一方で、化石燃料の大量消費は、温暖化や資源の枯渇など、地球規模での環境問題を引き起こしています。
 まず、私たちはエネルギーの大量消費を見直し、東松山でも生み出せる再生可能な自然エネルギーを上手に使い、化石燃料に依存するエネルギーを減らしていく必要があります。エネルギーの自給を目指し、地域で資源を循環させる新たな仕組みづくりに取り組みます。
現状と課題
○日本はエネルギー資源に乏しく、そのほとんどを海外からの輸入に頼っています。また、その資源は依然として、石油をはじめとする化石燃料に大きく依存しているのが現状です。
○将来にわたって持続可能な暮らしを実現させるためには、自らエネルギーを作り、太陽光、水力、バイオマスなど、化石燃料に頼らない暮らしへの転換が望まれます。
○本市は高い晴天率、流量の豊富な河川、里山の森林など恵まれた自然資源を有しています。これらを活用し、エネルギー自給率を高め、再生可能な自然エネルギーの利用促進を図る必要があります。
10年後の“こうあってほしい姿”
○太陽、水、バイオマスなどの自然の恵みによる再生可能な自然エネルギー設備が市内の各地でみられる。
○化石燃料に依存したエネルギーの排出量は、相対的に減少している。
○自然エネルギーを自給し、大切に使うライフスタイルが徐々に定着してきている。