取組方針
 「ゼロ・ウェイスト宣言」とは、“ごみ”をはじめ、浪費や無駄、危険などの世の中の「ウェイスト」を限りなく「ゼロ」に近づけることで、将来にわたって、安心・安全なまち、持続可能な地域をつくっていこうとする取組です。
この取組は葉っぱビジネスで有名な徳島県上勝町で始まりました。東松山版「ゼロ・ウェイスト宣言」の実現に向けて、再資源化(リサイクル)はもとより、ごみ減量(リデュース)や再利用(リユース)により重点においた3R運動を進め、不要なものを生まない地域の仕組みづくりに取り組みます。
現状と課題
○一人一日当たりのごみの排出量の統計によれば、本市の排出量は多い順から県内8位(平成17年度)、また、可燃物の中で生ごみの占める割合は、湿ベースで29%、乾ベースで15%となっています。
○電気式の生ごみ処理機に対する市の補助制度は、利用実績が伸び悩んでいます。ごみの排出抑制や再資源化につながる、より効果の高い取組を市民と事業者、行政が連携して進めることが必要です。
○人の健康や動植物に悪影響を与える可能性のある有害化学物質についての情報が、必ずしも市民に浸透しているとはいえません。事業者からの排出量は減少傾向にあるものの、家庭から排出される総量は増加傾向にあります。これらの情報を正しく伝えるとともに、家庭から排出される有害化学物質を削減するための取組が必要です。
10年後の”こうあって欲しい姿”
○ごみの分別方式が各家庭に行きわたり定着している。
○ごみをそもそも発生させない仕組みづくりが、市民・事業者・行政の間で合意されている。
○「もったいない」の精神が回復し、モノを大切に使い、再利用することが当たり前になっている。